【MIYAMOTO】和風TCGアプリ

sushiです。

気になっていた「MIYAMOTO」というアプリ(ios/360円)を入れて少しだけプレイしたので、感想などを書きたいと思います。

 



実際のプレイはこんな感じです。

デフォルトのデッキに、勝つ度に1枚貰えるカードを足していく感じになります。

たぶん全部で8戦勝ち抜けばクリアなんじゃないかと思います。

 

まずこのゲームをはじめてビックリしたのは、チュートリアルどころか説明が全くない所です。

 

それで不便だったかと言われると、全くそんなことはなかったです。直感的に操作出来ました。

 

ゲーム全体を通して雰囲気が良い上に、比較的シンプルな演出のおかげでサクサクゲームをプレイさせてくれます。

 

さて、ここまでは好意的な感想を書きましたが、これより下は主に不満に思った点を書くことになります。

 

①カード一覧やデッキ確認画面がない

 

カード一覧が見れないのはカードゲームオタクとしてはかなり寂しいです。カード一枚一枚眺めながらニヤニヤする遊び方が出来ません。

 

また、デッキ確認が出来ないので、1フロアクリアした後のカード選択などで最善の選択をすることを難しくしているように感じます。

 

 

②CPU戦しかない&ひとつのステージしかない

 

カードゲームの醍醐味はやはり対人戦だと思います。ルームマッチだけでもいいのでぜひやりたい。

 

CPU戦しかないと、どうしてもゲームのボリュームが不足しているように感じてしまいます。CPU戦も同じ形式でしか出来ないので、さらに物足りなく感じてしまいました。

 

 

③カードバランス

 

ライフが0になったら負けのユニット(ここでは仮に大将とする)が、初期状態であればHP5/攻撃力4のバニラです。

 

しかし、敵の大将は最初のフロアでもHP10あります。のちのちHP30なんて大将まで出てきます。

 

勝つためには新しい大将をゲーム内通貨で買う必要があります。浪人にも効果はないけどステータスが優れているなどの特徴があれば良かったのですが、残念ながら完全上位互換が存在します。

 

単に強い大将を買えるのでは無く、浪人でもクリア出来るけれど、より魅力的な(浪人とは別の方向性の)大将が買えるくらいの方がいいと感じます。

 

 

さんざんネガティブなことを書きましたが、最後に結局のところ面白いんだって事だけは書きたいと思います。

 

  • 徹底的に一貫性のあるデザイン
  • 独自のゲームシステム
  • 魅力的なカード郡
  • 直感的操作

 

ぼくはこのゲーム、好きです。

今後のアップデートでコンテンツが増えていくようなら最高だと思います。

 

もうしばらくプレイして、少なくともクリアはしたいです。

電車内での暇つぶし等には最適な部類だと思うので、隙間時間でやり込んでいきます。

トリニティ正式リリース待ってます。